僕の行く近くの山にはピッケルとアイゼンを活躍させる
山が少ない
その為 自分の道具が出番を待ち望んでいる
冬の雁戸山はこの2つが大いに活躍してくれる
山なのは知っていたが夏道よりも
かなり下から登るので ずっーと おっくうになっていた
が 今年の僕はどうしたことか?
雁戸に行きたい!雁戸に登りたい!
と頭の中はまるで雁戸山が恋人のように
会いたいとせがんでいます
が 今年の日本海側の天気の悪さのひどいこと
チャンスを待ち続けます そして今日
チャンス到来したので スタートです

まだ暗い中 ヘッドランプをつけて高度をあげて行きます

遠い朝日連峰あたりが赤く染まっています

朝日が昇ってきた すると

それはそれは美しい世界に

カケスガ峰に到着しました

ここまで来ると じゃーんとお出まし 白き恋人 雁戸山

近くまで行くとド迫力!

ここから道具が変わり出番登場です 声を張りながらピッケルを差し込みます

まず前山をやっつけましたが 道具大活躍の巻です

本命にきました これを登り切れば頂上です がしかし

頂上まで後20歩のところで複数のクラックが出て来た
覗けば深いしこれを超えて崩れたらと思うとプチパニック

結局 クラックを巻く事に

巻いた分また急な斜面をトラバースしながら登って行くと
ハイ 着きました 念願の頂上です

厳冬期雪山登山 単独行 雁戸山1484 制覇
ザックにカメラを載せてリモート撮影 ザックも映っちゃった
まぶしいので写りチェックはしてなかったのだ
さて この山は登りではなく下るのが問題なのだ

この5~600メートル落ちれる急な斜面で真ん中にぱっくり口を開けて待っている ここを
トラバースしながら降りていかねばならない 怖い

次はここ 蟻の戸渡り 見た目は凄いけど 怖くないよ 風が強けりゃ別だけど

最後にこの最初に登った斜面 これを降りればもう怖いとこはない

安心エリアに戻ってきたから 大活躍したピッケル アイゼンは交代です
ここまで誰とも会ってないが写真中央に2人登ってきた

登っているとこを写真に撮りたかったが中々登ってくれないのでこんなに小さく
1人目が肩まで登り終えたとこで2人目はぴったり張り付いて声をあげてピッケル
打ち込んでるとこだね (パソコンで見てね)
その上を見ると俺もよく登ったなと まー大満足の山でした END
梅雨の晴れ間 (2016-06-29 11:40)
ゼブラ柄 (2016-05-11 15:40)
のこぎり山 (2014-09-17 18:43)
大雨の次の日 (2013-10-22 11:52)
お天気サンサン (2013-10-09 00:29)
紅葉スタート (2013-09-24 13:52)
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