f　２２　　　山へ行ってきます

鶏頭山に行ってきます

登山なるものを初めてしまったのが夏

はまっていく秋　当然　冬を止める事を出来なかった1年目

知識は　山と渓谷の雑誌のみ　誰からもレクチャーされず

実体験のみで雪山をおぼえていった

帰り道　風で自分の踏み跡がなくなり泣きべそをかいた事もあった

本当に寒いのは雪山の雪降りじゃなくて雨降りだとゆう事も学んだ

毎回ソロで自分で計画してルートを決め時間通りに勉強しながら

雪山を楽しんできた　ソロでもいい事がある

自分の体力は己が1番分かっているとゆう事だ

今回の鶏頭山には僕が冬山初心者を連れて行くとゆう

責任重大なポジションについた

登山は計画から始まっている　自分が登った事も無い山に

連れて行ける訳がない　とゆう訳でこの登山の一か月前に

ソロで登る事にした

果たして僕はみんなを満足させる事が出来るのか？

4人登って帰りは3人に減っていないのか？

まずは一か月前から　スタートです


登山開始2時間ぐらいで見晴らしが良くなる　




ニセ鶏頭まであとちょっと　この場所が一か月後に氷で覆われる

最も苦しめられた場所である左に落ちたら一巻の終わりだ　ヒィー


視界が酷いのでここでギブアップした


帰り道は周回コースで今回のメンバーに見せられなかった滝だ


さて登ってみた印象は地味にきつい　雪が深かったら　最悪　滝だけ見に・・・

そんなこんなで当日を迎えます

さぁー　メンバー紹介いってみよ！




左からMちゃん　Tちゃん　Aさん　地味にきつい事をこの3人はまだ

この時点では知らない　この笑顔が何分もつのか？






3人とも雪の世界が似合っていますよ


僕が紅葉を撮った辺りだ　視界が広がってみんな元気に

そうなるとこのメンバー


岩をよじ登ろうとする者や


岩に挟まる者が出てくる

さてこの先に避難小屋がある

重たい荷物はデポして軽い身体で頂上アタック開始です！




みんなに見せたかった岩場です　カッコイイ


強風の中　岩にくらいつきます　






何カ所も怖い場所を乗り越えてとうとう到着です

頂上ではないものの僕はこのニセ鶏頭山とゆうネーミングが好きです

この場所で全員ハイタッチ炸裂です　

みんなの笑顔を見てこの山を選んで間違いなかったと確信しました


記念撮影をセルフで撮って下山です　

みんなを無事に帰す事が頭からはなれない為

顔がひきつってます




Aさんのおしりと余裕のTちゃん


帰りは笑顔で　みんな梯子も楽しめるぐらいに

避難小屋まで降りてくるとなんと東北どころか

もっと広範囲で有名な登山やるならみんな知ってる

キング&クイーンまたの名を　底抜けに気さく&呑兵衛さんと出会う






なので記念撮影　うーんやはりまたの名をカッコイイ&カワイイだ

今度は一緒に登りましょうね

とにかく凄い1日だったな　ピンチ　ラッキー　奇跡がいっぱい起きた登山だったな


雪+岩+仲間＝今まで1番楽しい登山になりました

次は雪×雪×雪も挑戦してみよう　ね　　　　　　　　　　END