f　２２　　　山へ行ってきます

不忘山に行ってきます

僕が雪山に登るきっかけをつくった山である

本当は登らなくてもよかったのだが

大好きな場所が雪景色だったらといい写真が撮れるなー　と

夏に思ってしまったから　さー大変

独学で何度も失敗を重ね一個一個勉強していって

身体に刻み込んだ山である

単独でGPSを持たず地図だけで制覇してさらに大好きな場所の写真を

撮れた時の感動は今も忘れない

最近ときたらスマホ片手に地図も持たず・・・

雪山の怖さを忘れかけてるのが怖い

そんな中ある人物が僕に衝撃を与えるのだった

その衝撃とは何なのか？　いざスタートです




左の方が衝撃を与えてくれるSさんとAさん


曇り空の中を歩いて行くが


青空に変わる


雲を抜けて雲海の上にでた

頂上まで後チョット

ゴール1705　今年も登れた嬉しい

雲海に呑まれている景色を見ながらご飯

さてここで衝撃のSさんのプロフィールを

何やら警察官　消防士に雪山レスキューを教授する立場らしい　いわばプロ中のプロだ

そんなSさんがこう言い放った

おおぉー　いい斜面だ　よしっ！ここで　前転して身体ひねってピッケル打ち込もう

さーやろう　っっって　もはや鬼軍曹にしか見えません

この角度を　　下に200メーターぐらい落ちれますけど・・・

まっやったらやったで楽しかったけど　(^o^)

さて　訓練が終わったら大好きな場所へと思ったが

ガスってきたー

頂上からもう少しその先まで下るのだ　急げ急げ

僕の大好き場所に僕も入れて映してくださってありがとうございます

ピッケル訓練したのがこの左の斜面ですよ　鬼でしょ！

僕が降りきった時には間に合わなかった

もう真っ白なので頂上に戻るが

こんな世界なら僕は急いで降りて行きますが今度はSさん　ツェルト講座です

まさかの頂上で全ての勉強会があるとは

やっと帰ってきた　最後はスキー場をそりでスイッー

今日の不忘山は初めてだらけだったなー　

この季節に頂上に1時間以上いた事なんてないよ

Sさんはとにかく　よ　ゆ　う　余裕なのだ　肩に全く力が入ってない

うーん　いい体験がいっぱい出来た　

もっとスキルアップして安全に雪山をたのしもう　　　　　　　　　　　END